当社はTOTOハイドロテクトカラーコートの施工認定店です。
それは植物が行う「光合成」によく似ています。「光合成」が葉緑素を触媒として二酸化炭素と自ら酸素を生成するように、「ハイドロテクト」に使用される「光触媒」に光が当たることで、水とのなじみが非常に良い「親水性状態」になるとともに、強力な分解力を持つ「活性酸素」を発生させます。これにより、「セルフクリーニング効果」と「有害汚染物質浄化作用」を発現します。
「水を弾かず、物質の表面に水がなじむ状態(親水状態)」を形成する新技術。TOTOが世界で始めて開発に成功。この技術と光触媒の有機物質分解技術として「ハイドロテクト技術」といいます。
※親水性とは 水を弾かず、なじみ、水滴と物質表面の角度(接触角)が非常に小さくなる性質。その為、水は一様の膜状に広がる。
ハイドロテクトカラーコート 親水基が空気中の水分でとまく表面に水膜をつくり、静電気を防ぐので、汚れを吸い寄せる事が少なくなります。
800Wヒーターで試料を照射し(距離40cm)、塗膜面を測定。 数値は温度飽和後の平均値。
赤外線照射比較で塗膜面の温度が一般塗料に比べて9℃も違います。
赤外線領域では一般塗料に比べて約3倍の反射率です。
15年相当の促進耐候性試験でも、水性ハイドロテクトカラーコートの光沢劣化はほとんど見られません。
※サンシャインウェザーメーターとは サンシャイン方式でカーボンを燃やし紫外線を放射しています、光の波形が太陽光に近いのが特徴。 樹脂類・ゴム類・メッキ表面・塗膜等の紫外線による劣化促進試験を行う。
有害な紫外線を塗膜の表層で遮断します。