漏水を放っておくと建物内部の腐食や、ひび割れなどを引き起こし、建物の老化を早めます。

１．防水工事の改修ポイントは次の様になります。

• 漏水の有無と状況
• 既設防水材の種類
• 下地の種類、劣化状況、各部納まり
• 利用目的。単に漏水修繕なのか、付加価値を求めるか。（断熱・緑化等）
• 耐用年数
• 改修予算

２．防水改修工法を大まかに分類しますと次の様になります。

• カバー工法　既設防水層の上から施工する工法（産廃が少ない）

• 密着露出工法　下地に貼り付ける
• 絶縁露出工法　新設防水を金具等で固定する

• 撤去工法　既設の防水層を撤去する工法（産廃が発生し、費用が増大する）

• 密着露出工法
• 絶縁露出工法

• 密着保護工法　（モルタル、ブロック等で防水層を保護する）
• 絶縁保護工法　（モルタル、ブロック等で防水層を保護する）

代表的な防水材の種類

• アスファルト防水
• FRP防水
• ゴムシート防水
• 塩ビシート防水
• ウレタン塗膜防水
• アクリル塗膜防水
• 無機質塗膜防水

以上の様に防水改修工事は現況・使用目的などから材料選定、工法、仕様など多岐にわたる要因を考慮して行わねばなりません。
このため、お見積もり（無料）の場合は現地調査、診断が必ず必要となります。

• 宇部興産メルトーチ工業会員
• 旭硝子サラセーヌ工業会員
• 福岡県南部地区防水事業協同組会員
• 久留米市防水協会員
• 福南外壁改修工事業共同組会員

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日本は地震列島です。
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